松村長二郎が撮った平野郷の地域映像上映会in滝畑

  

9月9日(土)13:30~16:00 河内長野市滝畑で開催されました。

主催は、映像発信てれれ・次世代に映像文化を伝える会です。

7月8日に開催された京都おもちゃ映画ミュージアムの上映会に続いて

松村さんの作品が平野以外の地で上映されます。

「映像発信てれれ」代表で映像作家の下之坊さんは、松村さんからフィルム、

映像機材などを寄贈され、保管・保存されています。

昨年、平野の全興寺で松村さんの作品上映会を開催され、今回が第2回目の開催です。

滝畑は大阪と和歌山の間に横たわる和泉山脈の森林に囲まれた谷間の集落です。

大阪にこんな自然が残されていたとは、驚きです。

下之坊さんは、今年から生まれ故郷の滝畑に戻られ、生活をされ、映像作家として

作品を制作されています。

司会は、下之坊さんと一緒に活動されている(株)リッツィ・インターナショナル社長の

木下さんです。最初に「松村さんのインタビュー映像」が上映されました。

この映像は、平野区40周年記念として制作された作品です。

ガンと闘っている松村さんが、平野について熱く語っています。

松村さんが写ている最後の映像です。次に「昭和も遠くなりにけり」の上映です。

2010年に平野町づくりを考える会から発行された「長二郎のなつかし昭和伝」の

付録DVDとして松村さんが制作した作品です。黒瀬映像演出事務所代表の黒瀬さんから

作品に使用されている9・5mmフイルム「パテベビー」について説明がありました。

次にNPO法人アートポリス大阪協議会代表理事の木村より平成3年に松村さんが

制作した「わが町平野」と活動写真弁士大森くみこさんが、活弁した昭和33年松村さん

制作の「杭全神社夏まつり」を上映しました。上映の後、平野郷の歴史、松村さんの

活動について話がありました。

最後に松村さんが1968年に訪中した時、文化大革命真っ盛りの

中国を撮影した映像を上映しました。関西大学社会学部准教授の劉雪雁さんから

作品を見ながら、流暢な日本語で撮影された風景について説明がありました。

9年前この作品を上映した時、いまひとつ分からない点が今回、劉さんの解説で

すごく理解出来ました。劉さんは、毎年学生を連れて中国を訪問していて、

今回松村さんが撮影した場所の49年後を撮影し、比較し解説されました。

松村さんも驚いておられるでしょう!

松村さんが亡くなった後、上映会が開催され、多くの人に見てもらうことが出来て、

松村さんも喜んでおられるでしょう。

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