第12回ホームムービーの日平野 第5回平野の映像鑑賞会 レポート

  

10月28日(日)14:00~15:40 大阪市立平野図書館

2階多目的室で開催されました。

この催しは、第21回大阪市図書館フェスティバル事業に取り上げられています。

会場は、地元の平野区の人たちでいっぱいです。

「喜連の杜」の高齢者の方も車イスでヘルパーさんと一緒に見に来られました。

 

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最初に平野図書館米川館長のご挨拶の後、今回上映する3作品の説明が

「次世代に映像文化を伝える会」の黒瀬さん、木下さんからありました。

平野映像資料館館長故松村長二郎さんが、昭和56年~59年に撮影した

フィルムを黒瀬さんが、DVDに変換作業をされました。

 

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「わが町ひらの桜の頃」「わが町ひらのだんじりっこ」「わが町ひらの雪の杭全」を

上映しました。なつかしい平野の風景が写し出されます。

高齢者の皆さんは、あの頃のことを思いだしながら、スクリーンを見ておられます。

「喜連の杜」のスタッフの方に、故松村長二郎さんの「平野の映像」の鑑賞を希望される

高齢者の方がおられたら、「喜連の杜」に訪問して上映会を開催出来ることをお伝えしました。

 

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休憩の後、故松村長二郎の最後の作品「横綱白鵬翔関守護御太刀研磨の記録」を

上映しました。松村さんは、生涯175本の作品を作られ、この作品が遺作です。

横綱白鵬翔関の土俵入りの太刀を御刀研處「真澄庵」研師 真津仁彰さんが

研磨した記録映像です。作品は、41分間、緊張の中で太刀が段階を踏みながら

研磨されていきます。真津さんの研師の鋭い眼、繊細な指先を、80才を超えた

松村さんが、手振れしないように息を止めながら撮影していきます。

松村さんの姿は、写っていないのですが、スクリーンから真津さんを通じて

松村さんが強く感じられます。上映の後、真津さんから、撮影の時の話と展示している太刀の

説明がありました。来場者の皆さんも実際に太刀を手に取って確かめておられました。

 

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松村さんが亡くなって満3年が過ぎますが、松村さんの作品が、平野の皆さんに今も

見てもらえる事に、松村さんが一番驚いておられると思います。

松村さんの作品は、「平野の映像」第1集から第5集までに編集されて、

大阪市立中央図書館に保存され、平野図書館で常時、視聴・貸出が出来るようになっています。

 

 

 

 

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