第6回子どもアニメ制作ワークショップ 四恩学園

  

8月21日(水)・22日(木)9:30~11:30

児童養護施設 四恩学園で4グループ、15名が参加して開催されました。

今回で、3回目の開催です。初めての参加者が、14名です。

昨年、開催後、参加した子どもたちから感想文をもらいました。

「アニメを作ることが、めちゃくちゃ楽しかったです。将来、美術系のお仕事が

したいので、私の将来について役に立ったと思います。」

「カシャとボタンをおすのがたのしかった。きてくれてありがとうございました。」

「ふだん出来ない体験を、みんなで力をあわせて、えいぞうを作ることが出来ました。」

四恩学園の先生からも手紙をもらいました。

「子どもたちは幸せになりたい、他人に認められたい、自分らしく生きたいという

気持ちを持っています。そうした前向きな気持ちが、日々の生活を維持する支えとなり、

不安や葛藤を乗り越える原動力につながります。皆様との出会いや経験が子どもたちが

自分自身の前向きな気持ちに気付くきっかけとなっているように感じます。」

朝礼で参加した子どもたちに紹介し、お礼を言いました。「子どもアニメ制作ワークショップ」は、

子どもたちの役に立っているか、常に自問している私たちが、子どもたちから励まされました。

朝礼の後、岡部さん・青木さんからクレイタウンの操作を教えてもらいます。

1日目だけ、特別にアニメーターの高橋登美子さんが、子どもたちの指導にあたってくれます。

レクチャーの後、4グループに分かれてアニメーションを制作します。

 

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「ぼくらの歯」というタイトルで、歯磨きのお話を画用紙に大きく口を開けた顔と

歯を描いて歯ブラシを使って上手にアニメーションを作っています。

ぬいぐるみを使って、旅するお話をを作っているグループは、ぬいぐるみが、大きいので

撮影するのに苦労しています。

仮面ライダーのお話を作っているグループは、フィギュアをどう動かせば、アニメになるか

話し合って制作しています。

ウルトラマンの日常をアニメーションで作るグループは、ストーリーを練り上げています。

ストーリーに合わせ、ていねいににコマドリ撮影しています。

各グループ、どうお話を進めていくか、アイデアを出し合い、話し合いながら進めています。

1日目で3グループが完成しました。

2日目は、完成したグループは、セリフ・効果音などを録音します。

みんなで、完成したアニメーションを見ながら、セリフをどう入れれば、見る人に

分かってもらえるか、考えながら話し合っています。

声色を変えて声優のようにアフレコしているグループがいます。

4グループの録音が終わった後、完成した作品をみました。

子どもたちは、達成感に満ちた表情で自分たちの作品の出来具合をチェックしています。

 

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12月には、、自分たちが作った作品が、イタリア、イギリスに送られ、現地の子どもたちに

見てもらうことになります。自分たちの目の前に世界とつながっていることを知ってもらい、

将来、四恩学園を巣立って、社会人になる時、日本だけでなく、世界に目を向けて

活躍出来るように、これから準備してね!とお話しました。

子どもたちは、よく話してくれます。色々と質問してきます。甘えてくれます。

普段、母親のように子どもたちのお世話をきめ細かくしている指導員の方の

愛情によって、子どもたちは、成長しています。

来年、子どもたちのさらなる成長を見るのが楽しみです。

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