第8回子どもアニメ制作ワークショップ 高殿学童クラブ レポート

  

8月23日(月)午前の部10:00~12:10

午後の部13:30~15:40

大阪市立旭区民センターで7グループ26名が参加して開催されました。

高殿学童クラブは、今年で6年目の開催になります。

高殿学童クラブから旭区民センターまで、汗を流しながら

子どもたちは歩いて来ました。

テーマ・お話つくり、素材作り、タイトルなどは、

1年生~6年生まで全員で準備しました。

全グループが、テーマとSDGsに取り組みました。

3グループが、絵を描いてアニメーションを制作します。

最初に、岡部さん・青木さんからクレイタウンの操作を教えてもらいます。

おそるおそるパソコンのマウスをクリックしています。

少しずつ、素材を動かして撮影すると、ナメラカナな動きのアニメが出来ます。

でも、少しずつ動かすのは、大変むずかしくて、子どもたちは、

何度もトライしています。

この作業が、ストップモーションアニメーションのかなめで、

忍耐のいる作業です。

レクチャーの後、グループに分かれて制作を始めます。

グループ1は、女の子一人でタイトル「水を大切にしょう」に

取り組んでいます。

ニュースで水を大切にしないと、食べ物が食べられなくなり

世界が滅びてしまう事を知って水を大切にします。

たくさん描いた作画をコマドリ撮影して完成させました。

グループ2は、女の子4人でタイトル「みどりのたいせつさ」を

絵を描いてアニメーションを制作しています。

地球温暖化が、進んで南極の氷がとけるので木を植えて

温暖化を防ぎ、生き物たちを守るストーリーです。

グループ3は、男女4人でタイトル「地球温暖化をなくそう」を

トレーシングペーパーを使って作画してアニメーションを作っています。

子どもは、寝る時、暗くなると怖いので電気をつけて寝ます。

オトナが、地球温暖化の話をして電気を使いすぎないようにと

言います。子どもは、電気を使いすぎないよう気をつけるお話です。

グループ4は、男女4人でタイトル「水を大切にしよう」を

紙ねんどと針金で主人公の子どもたちを作って少しずつ

動かしてアニメーションを作ります。

遠くに毎日水をくみに行っている子どもたちが、

みんなにどうして欲しいのか、伝えるストーリーです。

グループ5は、男女4人でタイトル「畑をふやそう」を粘土と絵を

使ってアニメーションを制作します。

食べ物がなくならないために畑で野菜を作るアニメーション作品です。

グループ6は、男女5人でタイトル「学校に行けない子をどうするか」を

粘土と針金で主人公の子どもを作りアニメーションを制作します。

みんなで学校に行けない子どもたちをどうするか、考え、話し合い

お話を作りました。

グループ7は、男女4人でタイトル「男女平等」をアルミホイルと針金で

作った女の子のお話です。

女の子が、学校に行けない理由を考えて男と女が、平等になることが、

大切と考えたストーリーです。

7作品が、SDGsを色々な角度からテーマにしています。

子どもたちの意識の高さと多様な創造力に驚きました。

表現するのにとっても難しいテーマに積極的に挑戦しています。

SDGsの困難な課題に自分たちで考え、話し合い、アイデアを出し合って

解決策をアニメーションで提案しています。

高学年の子どもたちが、低学年の子どもたちを指導しています。

子どもたちだけで、レベルの高い作品が、作れることを再認識しました。

あっという間に午前の部が終わり、楽しみしていたランチタイムです。

午後からは、完成したグループは、セリフと効果音などの録音をしました。

自分たちで制作したアニメーションを見ながら、録音していきます。

映像にセリフを合わすタイミングに最初は苦労していましたが、

コツが分かるとドンドン録音していきます。

別室がないので、みんながいる部屋で、録音します。

リハーサルが、終わり録音しますので、静かにしてねと言うと

みんな静かにしています。

スムーズに全グループの録音が終わりました。

その後、完成した7作品を上映しました。

記念写真と記念動画の撮影の後、みんなで

机とイスを元の位置に並べて終了しました。

高殿学童クラブでは、1年生から6年生までの男・女が、

ひとつの大家族として生活していますので、

自然に上級生は下級生の面倒をみています。

下級生は上級生を見て成長しています。

ハンディキャップのある子どもも受け入れ、お互いを認めあい、

助けあって子どもたちは、成長しています。

小学校では、経験出来ないことです。

明日から、2学期が始まります。

緊急事態宣言の中、少しでも子どもたちの夏休みの

思い出になるとうれしいです。

これで、7月27日にスタートした

第8回子どもアニメ制作ワークショップの全プログラムが、

緊急事態宣言の中、無事に終了しました。

残念ながら、西宮市段上児童館は、開催日の8月20日から

兵庫県が緊急事態宣言を発出したので、開催が中止になりました。

子どもたちは、事前に準備をして開催を楽しみにしていました。

かわいそうです。

政治家の無策によって未来を担う子どもたちが、犠牲になっています。

京阪神の学童保育所7か所、児童館2か所で17回開催しました。

延べ656名の小学生が参加し、59本のアニメーション作品を制作しました。

テーマの「学校に通えない子どもが世界にはたくさんいる」いるに

22作品が、取り組みました。

さらにSDGsに8作品が取り組みました。

子どもたちが、SDGsを勉強して、地球の環境を守り、

世界中の人が、幸せに暮らせるように積極的に行動する

意識の高さに驚き、頼もしく思いました。

毎回、最後の記念動画の撮影で「みらいは、わたしたちにまかせてね❣」と

子どもたち全員で言います。

今回、自分たちが、未来を担っていくという意識の高さをとても感じました。

一年、一年、子どもたちが、大きく成長しているのを感じます。

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